(公財) 岡山県臓器バンク
理事長　荒木　元朗

現在、国内で臓器移植を待たれている方は、約16,000人。そのうち、移植を受けられる方は、わずか4％です。

そのような中、当バンクでは、いのちの贈りもの（臓器提供）によるいのちのリレー（臓器移植）の大切さを皆さんに知っていただくための普及啓発事業を行っています。

オンライン講座や出前講座を通じて、移植医療に関する正しい情報や臓器提供の方法をお伝えし、移植医療を皆様お一人お一人の「自分ごと」として捉えていただけるような社会づくりに努めています。

しかしながら、この活動を継続していくためには、基本財産の運用利息だけでは大変厳しく、皆様からのサポートが大きな力になります。

当バンクへのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご寄附のお願い

金額の多少にかかわらず、ご協力をお願いします。

賛助会へのご入会のお願い

法人・団体会員	年会費　一口　30,000円
個人会員	年会費　一口　 3,000円

※会員特典

• 臓器バンクからニュース、その他の情報を随時提供します。
• 「臓器バンクだより(年１回発行)」をお送りします。

寄附金・会費の納入

お問い合わせ

ご寄附に対する優遇措置についてのご案内

当バンクにご寄附をいただいた場合には、申告により寄附金控除（所得控除）等の優遇措置を受けることができます。
寄附金控除を受けるためには、確定申告を行っていただく必要があります。
詳しくは、所轄の税務署にお問い合わせください。

個人の場合

所得税における優遇措置（所得税法第78条、租税特別措置法第41条の18の3）

次のいずれかを選択できます。
①（寄附金額（注１）－2,000円）を所得金額から控除
②（寄附金額（注１）－2,000円）×40％（注２）を所得税額から控除

（注１）：所得金額の40%を限度とします。
（注２）：所得税額の25%を限度とします。

法人の場合

法人への寄附金については、一般寄附金の損金算入限度額とは別枠で損金算入をすることができます。

○公益法人への寄附金の特別損金算入限度額
（所得金額の6.25%+資本金の額の0.375%）×1/2

留意点

• 寄附金による所得控除は、勤務先などが行う年末調整では受けられません。必ず、所轄の税務署で確定申告を行ってください。
• 確定申告の際は、寄附等の納入を証明する書類が必要です。金融機関等で振り込まれた際の領収証は、大切に保管してください。